
世界最大級の新聞印刷会社、東日印刷株式会社のグループ企業
株式会社毎日新聞首都圏センターは「きくらげ栽培事業」に新規参入します。
川口の工場内に最大5,600個の菌床を収納できる最新鋭のきくらげ栽培庫を建設し、本日栽培を開始しました。デジタル化に伴って新聞の部数が減る中、
新聞印刷拠点で、新聞文化を守るための新たな多角化の挑戦です。
今回のきくらげ栽培は、印刷現場で働く社員の発案で実現しました。きくらげ栽培には一定の温度と湿度、そして適度な酸素と1日数回の散水が必要です。
その点、工場内は印刷品質を守るために温湿度が均一に保たれており、工場勤務者は全員、各種機械の取り扱いに精通していること、深夜も宿泊勤務者が待機しているので24時間体制で管理ができることなど、
優れた栽培環境が整っていました。昨年4月から工場内でテスト栽培をしたところ、肉厚でぷりぷりとした触感の立派なきくらげが生産でき、本格参入を決定するに至りました。







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